画像診断による人間ドック - 八王子クリニック
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八王子クリニック HACHIOJI CLINIC 東京都八王子市横山町11-5 予約専用電話番号042-643-3718

脳動脈癌の事例

■頻繁に起こるめまい
特最近頻繁におこるめまいが気になるようになった。不安になったので、ドックを受けてみました。
(74才 女性 Aさん)

MRI検査と比べ、圧倒的に短い検査時間による撮影で病巣の発見が可能となりました。(ちなみにMRIだと20〜30分程度、CTの場合は10〜20秒程度)
なぜ短時間で撮影できるのですか?



■原因は未破裂脳動脈瘤でした

検査の結果、脳動脈瘤を疑う動脈瘤の大きさは約5cmと、いつ破裂してもおかしくない状態でした。直ぐに病院を紹介し、治療を開始した結果、くも膜下出血を発症することなくて済むことが出来ました。これもマルチスライスCTによる画像診断があったからこそであります。




■脳動脈瘤は早期発見が重要

脳動脈瘤のほとんどは、破裂する前まで無症状です。また脳卒中の恐ろしさとは死亡数だけではなく、「要介護認定を受けた患者の中で一番多い病気である」ということです。介護が必要な患者様の約4人に1人が脳卒中との統計も出ておりますので、本人だけでなく、ご家族の生活に大変な負担を強いられるため、早めの対応が重要です。


脳動脈瘤とは?
脳動脈瘤とは、何らかの原因で血管内にこぶのようなものが出来たことを指し、この脳動脈瘤が破れてしまうと「くも膜下出血」という病気となります。くも膜下出血を発症すると、約半数の人が亡くなってしまうという生命にかかわる大変恐ろしい病気です。脳動脈瘤は統計でみると、実は男性よりも女性に多く発生します。特に脳動脈瘤の破裂によるくも膜下出血による死亡者数では、現在でも年間約1万5千人もの人々が亡くなっており、男性約38%に対し女性62%の比率で上回っております。

脳動脈瘤にはしばしば家族性があるといわれております。因果関係についてはやはり分かっておりませんが、ご家族や親戚の中にくも膜下出血の方がいる場合には、ご本人様もくも膜下出血になりやすいという統計もあり、注意が必要です。
また、脳動脈瘤のほとんどは血管の分岐部に発生しやすく、三大好発部位は内頸動脈、前大脳・前交通動脈、中大脳動脈といわれております。

従来の脳ドックではMRA(MRI による血管撮影のこと)を行い、精査目的でCTによる血管撮影を行っている施設が多く見られます。しかし当クリニックで は、マルチスライスCTによる高速撮影で立体画像が可能になり、ダイレクト精査を行うことが出来るようになりました。


マルチスライスCTドックの検査は1〜2時間で行うことが可能なため、患者様の負担が軽くなりました。
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