| Q1. |
今までの器械とは比べ、どんな特徴があるのですか |
| A1. |
今までの3次元ヘリカルCTやMRIの画像では映らなかった病変が映すことが可能です。
特に「動いている心臓」の冠動脈撮影が可能となりました。今までは心臓カテーテル検査により心臓血管撮影を行っておりましたが、患者リスクが大きく、危険な検査をしなければなりませんでしたので、患者様も安心して検査が受けられます。 |
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| Q2. |
撮影時間はどの位かかるのでしょうか? |
| A2. |
息止めを要する心臓の撮影で約20秒、また頭部などは10秒程度で終わります。
また、撮影時間の短縮により、造影剤使用量が少なくて済むようになり、X線被爆量が少なくなりました。また、撮影時間の短縮により患者様への負担が格段に
減ります。特にMRの場合は、MRI及びMRAを合わせて1時間程度検査がかかり、お年寄りの方など大変だと思われます。 |
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| Q3. |
心臓カテーテル検査と、マルチスライスドックによる心臓の検査とでは同様の検査結果となるのでしょうか? |
| A3. |
心臓カテーテル検査は、あくまで直接的に心臓の血管を調べる検査であり、かなりのリスクは伴いますが、現在でも最も重要な検査として位置付けされております。
一方マルチスライスCTによる冠動脈撮影は、手術後の経過観察や、心筋梗塞などの早期発見のためのスクリーニング検査として大変有効です。特に検査時のリスクが格段に軽くなります。 |
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| Q4. |
普通のCTとマルチスライスCTとの違いは何でしょうか? |
| A4. |
従来のCTでは検出器が1つしかなく、体軸方向へのデータが決定的に不足しておりました。マルチスライスCTは検出器を複数持つことにより、体軸方向へのデータを得ることが出来ますので、立体画像(3D)としてデータが得られます
主に東芝、GE、シーメンスなどがマルチスライスCTを開発、販売していますが、どのメーカーにもそれぞれ特徴があります。当院ではマルチスライスCTのシェア約6割を持つといわれる東芝製のCT装置を導入致しました。 |
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| Q5. |
最近腰が非常に痛いのですが、マルチスライスCT検査だと原因が分かりますか? |
| A5. |
マルチスライスCTでは骨折などの整形外科領域もわかるようになりますが、当院では整形外科を標榜していないため、現在までのところ出来ません。 |
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| Q6. |
めまい、しびれがひどいのですがマルチスライスドックでわかりますか? |
| A6. |
特にめまい、しびれなどは脳血管障害の疑いが強い場合がありますので、マルチスライスCTによる撮影を行なうとよいと思います。 |
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| Q7. |
以前手術をしたために脳内に金属が入っているのですが、マルチスライスCTでみることは出来るのでしょうか? |
| A7. |
頭金属の種類にもより一概には申し上げられません。一般的には、最近の手術で入れられたものなどは撮影が可能ですが、昔に手術をされた場合などは、場合によっては映らないことがあります。 |
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| Q8. |
マルチスライスCTで脚の筋肉、靭帯などは調べてもらえますか? |
| A8. |
靭帯や筋肉などの軟部組織についてはCTよりもMRIの方が適しています。 |
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