画像診断による人間ドック - 八王子クリニック
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肺がんの事例

■ヘビースモーカーだったので…
喫煙暦はかなり長く、毎日2箱は吸っていましたね。特に自覚症状はありませんでしたが、妻に勧められて検査を受けました。
(61才 男性 Dさん)

一般の単純X線検査(肺がん検診などで行うもの)よりも、マルチスライスCTの方が肺がんの早期発見が可能です。
「肺がんを防ぐには」低線量CTによる肺がん検診の現状と展望(国立がんセンターがん対策情報センター)
「画像検診 早期肺がん10年生存9割」(読売新聞記事 平成18年11月10日)

なぜ早期発見できるのですか?


■肺に腫瘤を発見

腫瘤の大きさは約15mm、喫煙暦が長い患者様で、喫煙指数600以上を示していました。(喫煙指数=1日の本数×喫煙年数、600以上は高危険群に分類)特に喫煙者は、非喫煙者と比べ約4.5倍ほど肺がんのリスクが高まるといわれております。




■他のがんと比べ、発見が難しい
従来の人間ドックや肺がん検診では、胸部単純X線写真を行ってきましたが、X線写真では早期の発見が難しく、むしろ単純X線撮影で発見されるような場合は、かなり進行が進んでいると考えられます。
また、一般のCT装置では通常1cm刻みでの肺撮影になるために、1cm未満の微小病変 を探し出すことは困難でしたが、マルチスライスCTの登場で数mm単位の微細な病変までもが発見でき、そして早期の治療が可能となりました。

肺がんとは?
死亡者数の第1位になりました肺がん悪性新生物による死亡順位は、平成10年には「胃がん」を抜いて死亡者数のトップになりました。
平成16年のデータでは、特に男性では1位、女性でも3位になり、年々増加しています。2015年には肺がんの患者数が男性で11万人、女性でも3万7千人になるのではないかと予想されています。


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