
■内臓脂肪の解説(皮下脂肪と内臓脂肪について)
脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪があります。
皮下脂肪とは皮膚の下にある脂肪細胞です。目に見える形で脂肪がついているのがわかります。
内臓脂肪とは腸や肝臓などの内臓の周囲に付く脂肪細胞です。体の中にある脂肪なので、当然ながら目で見ることは出来ません。
皮下脂肪および内臓脂肪が蓄積した状態を「肥満」と呼びます。肥満は生活習慣病の危険信号の1つです。
この肥満度の判定する方法にBMI指数(Body Mass Index)が用いられております。以下の計算式に従って現在の体がどうなっているのかチェックしてみてください。
■メタボリックシンドロームとは?
| 内臓脂肪面積 男女とも≧100平方センチメートルに相当 |

上記に加え以下のうちの
2項目以上(選択検査) |
高トリグリセライド
(TG)血症 |
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≧150mg/dl |
| かつ/または |
低HDLコレステロール
(HDL-C)血症 |
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<40mg/dl
(男女とも) |
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| 収縮期血圧 |
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≧130mmHg |
| かつ/または |
| 拡張期血圧 |
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≧85mmHg |
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糖尿病や高脂血症 、高血圧などの生活習慣病は、内臓脂肪型肥満 によって引き起こされる事が多いと近年ではいわれております。その内臓脂肪型肥満により生活習慣病が引き起こされやすくなった状態のことを『メタボリックシンドローム』といいます。メタボリックとは英語で「代謝」を意味し、シンドロームは「症候群」を意味します。特にメタボリックシンドロームの状態が続くと心筋梗塞や脳卒中を引き起こすこととなりますので、内臓脂肪を減らすことが必要です。
メタボリックシンドロームの診断基準が日本内科学会など8学会合同で策定されました。
この中で腹囲が特に重要視されています。しかし内臓脂肪は少なくても皮下脂肪が多ければ腹囲は大きくなります。逆にやせている体型の方でも内臓脂肪が多い人もいます。(隠れ肥満ともいいます)腹囲があまり大きくないといって安心してはいられません。
内臓脂肪型肥満は主に男性の方に見受けられますが、女性の場合も閉経後に女性ホルモンの分泌が減少することにより、内臓脂肪型肥満が増えてまいりますので注意が必要でしょう。 |
日本でのメタボリックシンドロームの診断基準が、日本内科学会など関係8学会合同で2005年に作製されました。
肥満の判定は腹囲周囲径でなされ、男性では85cm、女性では90cm以上が必須項目とされました。
ただし実際に内臓脂肪の増加による肥満であることの証明に“CTスキャンなどで内臓脂肪量測定を行うことが望ましい”と付記されています。 |
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■内蔵脂肪測定検査の料金
【腹囲だけではわからない内蔵脂肪量】
従来、内臓脂肪の量を測定することは困難でしたが、CTスキャンによって(専用解析ソフトが必要)内臓脂肪の量を簡単に、そして正確に測定することが可能になりました。当院では、今回その専用ソフト((株)レキシー社製「O-Gauge」)を導入し、皮下脂肪と内臓脂肪の両者を分けて、各々別々に測定することが できます。
この検査は日本内科学会ほか8学会共同で策定した、メタボリックシンドロームの診断基準にて、「CTスキャンなどで内臓脂肪量測定を行うことが望ましい」と付記されており、メタボリックシンドロームの診断にかかせない検査であります。
当院では、最新型のマルチスライスCT(16列)にて腹部(臍部)のCT撮影を行うことによって、より正確な診断を行うことが出来ます。 |
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| 正常所見 |
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| 異常所見 |
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| 検査費用 |

(マルチスライスドックのオプションとして行います。単体でのお申込は出来ませんのでご了承下さい) |
| 撮影部位 |
おへそ(臍部)の部分を撮影いたします。腹部単純CT撮影(肝・胆・膵・腎)の撮影とは異なりますのでご注意ください。 |
| お申込み |
マルチスライスドックご予約時に同時にお電話でお申込みいただければ結構です。 |
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【リンク集】